サムライモードブログ

 
<< ありがとうございましたm(_ _)m | main | ご観劇、そして応援してくださった皆様へ >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | pookmark |
細見です。
 


5月の中旬から稽古が始まった「サムライモード」だが、やはりというか何とい
うか、あっという間に千秋楽を迎えた。実質1ヶ月強である。
その短い期間の中で、私は一体何を得て何を失ったのだろうか、そんな悲喜交々
をこの最後のブログのテーマにしてみたいと思う。

実質1ヶ月強といいつつも、私が稽古に本格的に参加したのはほぼ6月であった為、
今までの芝居人生の中で最も短い稽古期間であった。これにはさすがに戦々恐々
としたが、稽古場における役者陣の汗・涙・根性・数多の汁・その他何やかんや
諸々が私を心地よく刺激し、発憤させたことは言わずもがな。退廃的な気風が瀰
漫するこの世知辛い世において、この完全なるプラス思考は他に類を見ないので
はないだろうか。兎にも角にも楽しくも刺激的でアバンギャルドな稽古場であっ
た。

今回の役どころは非常に悩み、苦しんだ。
出番が少ない中にも武士としての美学・主君への忠義心・策士として暗躍する
様・それら諸々を表現するということが求められていたからである。なんて小難
しいことを熟々書き連ねているが、結局のところ主君である『てっちゃん』と楽
しくできたから結果オーライである。
たまにてっちゃんが目の前で思いっきり噛むものだから笑いを堪えるのに必死だっ
たり、大阪初日で(本当は大刀を取らなければいけないのに)死んでいる私の小
刀を取ろうとするものだから、必死になって抵抗して小刀を離さず、『こっち、
こっち』と心の声で叫びながら、死んでるにも関わらず大刀を『ぴくっ、ぴくっ』
と恰も死後硬直であるかのように動かしてみたり、舞台上で顔を直視してみたら
右目にブラックジャックの様な傷メイクが施されていて、役柄を超越して3回転
しながら突っ込んでやろうかと思ったり、兎に角色々あったのだが、そんなこん
なも含めて結果オーライである。
表現者としてまだまだ未熟であり稚拙な部分も多々あったことは否めないが、こ
の役に出会うことができて、また、ちょっとキュートでファンキーな主君に仕え
ることができて、私は己の欲望を見事充足することができた。感謝している。

さてさて、まだまだ書きたいことは山ほどあったのだが、残念ながら400文字以
内という制約があるため、この辺で終わりたいと思う。ちなみに、今の時点で
934文字あるのだが、もう書いてしまったモノはしょうがない。何とかしていた
だきたいと思う。

最後に、今回出会えた役者・スタッフの方に感謝すると共に、何より劇場を素敵
な空間にしていただいた数多くのお客様に、本当に心からのお礼を述べたい。
ありがとうございました。
そして、これからも、*pnish*共々何卒よろしくお願いします。
| cast | 13:53 | - | trackbacks(0) | pookmark |
スポンサーサイト
| - | 13:53 | - | - | pookmark |
http://pnish-samurai.jugem.jp/trackback/110